【進撃の巨人】今日は誰がヤンデレに…？

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今日は誰かな？ - 2024年4月17日

今日はリヴァイで監_禁です。
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ドサッ！

「いったぁー！何するんですか！兵長！」

私は先程、兵長にいきなり腕を掴まれこの部屋に連れてこられた。
挙句の果てには、投げられた。
一体、兵長は何をしたいんだ……

「何をするって、見てわからねぇか？これはお前に対する躾だ」

「え？躾……？」

待て、私は何かやらかしてしまったのか？
全然、見覚えがない。
何か兵長を怒らせることでもしたのかな……？

「あ、の……すみませんが、私、怒られる事、何かしましたっけ？」

私が尋ねると、兵長は普段からも目付きが怖いのに普段よりも明らかに、眉間の皺が深くなる。

「お前は無自覚か。じゃあいい。今回は特別教えてやる、よく聞いておけ」

そう言って兵長は私の前髪をグッと掴みあげる。

「ッ……！」

私は痛みのあまり顔を顰める。

「お前、昨晩、エルヴィンの部屋で何をしてた？」

「あ……」

私は昨日の事を思い出した。
昨晩、私はエルヴィン団長に呼ばれ、部屋まで行った。
それで、次回の壁外調査の事や報告書の事、それから……

私はハッとする。

(そうだ、私、エルヴィン団長と……)

「……何か心当たりがあるみたいだな、YOU。お前は昨晩、何をしてたんだ？」

私はどうにかして誤魔化そうとする。

「す、すみません……本当に何も思い出せません……すみません……」

「そんなわけないだろ」

兵長はキッパリと断言した。

「昨晩、俺はエルヴィンの部屋の前を通った。そうしたら、随分、楽しそうな声が聞こえたがな」

「ッ！そ、それは……」

「YOU、どうして嘘をつく。何故だ、言え。それとも"元"彼氏の前じゃ言えないのか？」

「そんな……！元だなんて……」

私は目尻に涙を浮かべた。
このままだと、兵長との関係が終わってしまう。

「うっ……ごめ……んなさい……兵長ッ……ひっく……何でもしますからッ……私を、私を捨てないでください……」

「誰がいつ、お前を手放すと言った」

「え……？」

「お前はこれから、これまで以上に俺と一緒にいるんだ。この部屋でな」

兵長はいつものように、無表情で冷たい眼差しで私を見下ろしながら言った。

「兵長……私……捨てられないのでしょうか……？」

「ああ、YOU。これからお前は俺が一から躾をしてやる。覚悟しておけよ」

「ッ……はい、兵長……」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リヴァイ「コメント＆評価していけよ。でないと、わかるな？」

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