Honey Bee!!【あんスタ】【Crazy:B】

7種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2025年6月16日

〝 HiMERU × 『嫉妬』 〟



・




只今HiMERUさんと個室にて一対一での打ち合わせ中。



いつ見ても端正な顔をしているのでつい見惚れてしまう。



それに最近プロデューサーとしてあってはいけない想いを抱いてしまった。





「___はこうして…それからこっちはこれに変更して頂きたいのですが。」



『……あ、は、はい！』



「最近どうも調子が優れないように見えますし、そろそろ休憩にしますか？」







ダメだ、緊張してる。



恋とか初めてだから余計に体が強張ってしまう。



その上本人に心配までされてしまった。



するといきなり個室のドアが開いた。






「メルメル〜！YOUちゃん〜！」



「げ……天城…」



『あ！燐音さん！』






ナイスタイミング！と言わんばかりについ笑みが溢れてしまう。






「何故ここに？」



「んーや？特に理由もないっしょ。メルメルとYOUちゃんに会いに来たってことぐらい！」



『私もちょうど会いたかったです！』



「きゃはは、それはウケんな！」






そう言って私の頭をわしゃわしゃと撫でる。



燐音さんはあんまり風評は良くないけれど私に対しても兄のように優しいので結構好きだ。






「そだそだ、今度のオフは俺っちとデートすっかー！」



『もー…それはダメだって何度も言ってるじゃないですか。』






こういう軟派なところはたまにキズだけれど。



すると私の頭から手を離してHiMERUさんにそっと耳打ちをした。






「んじゃ、ふたりともまたな。この後こはくちゃんとデートなもんで。」



『あ、はい。また！』



「……。」






燐音さんが居なくなった途端に空気が淀む。



そういえばHiMERUさんはずっと不機嫌そうに何かを考えているようだった。



心配なったので意を決して顔を覗き込んでみる。






『あ、あの…大丈夫ですか？元気ないみたいですけど…。』






ふと目が合う。







「……YOUさん。」



『？はい………？！』







そっと頬に手を添えられ思わず体が跳ねてしまう。



そしてそれから1秒も満たないうちに甘い水音が響いた。






「もう我慢できません……嫉妬でどうにかなりそうです。」



『ひ、ひめ…る、さん…？』






追い打ちをかけるように再びキスをされる。






「はは、かわいい……もう一回、いいですか？」





・


「続き？右の☆をくれたらしてあげなくもないですけど…しますか？」

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