貴方は何がお好みで？【よっぴ～】

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どうもこんにちは。知智です。

実生活でも一区切りついたので今度は実況者の方に手を出してみようと思います。

守備範囲はかなり狭いですがｗｗ

ですので、リクエスト募集中です!!

今ある結果
・甘えたがり
・一枚上手
・友達以上恋人未満？
・体調不良
・エイプリルフール
・ハロウィン
・部活の先輩
・寝落ち

9種類の結果パターン

お好きなよっぴーさん、見れました？ - 2024年4月20日

―――――今日のよっぴ～さんは、友達以上恋人未満でしょうか―――――

よ「よっ」

あ「よーっ…」

よ「…行こっか」

あ「…うん」

年に一度の、お祭り。

きっと、一生忘れられないお祭り。

絶賛片思い中の私は、クラスメートのよっぴ～と二人きりでお祭りデートにこぎつけた。

普通なら皆も誘おうなんていうんだろうけど、

よっぴ～は余計なことを何も言わなかった。

いつ行こっか？ってただ普通に返してくれたことに感謝したのを鮮明に覚えている。

今日はその当日。

よっぴ～も私も着物を着ていて、正直歩きにくい。

よ「手、嫌じゃなかったら繋がない？歩きにくいでしょ」

あ「あ、うん…」

ぱっと手をとられる。夏だというのにひんやりとした手だ。

よ「本当はさ、俺から誘おうと思ってた」

あ「そうなの？」

よ「言いたいことがあったから」

心臓がびくりと跳ねた。言いたいことってなんだろう。

私にとっての言いたいことなんて一つしかないけど。

前を歩いていたよっぴ～がゆっくり振り返って、私と向き合った。

よ「今言う。ずっと好きだった。から、付き合ってくれませんか…？///」

あ「…ホントに？嘘じゃない？」

よ「嘘なんか言わない」

いつものふざけたことを言っている表情じゃない。何より、

真っ赤な耳が物語っていた。

あ「私も好き、でした…」

よ「じゃあ、これからよろしく」

―――――抜け出せたみたいです―――――

よっぴ～「一番右側の星押してよ。

そしたらりんご飴でもなんでも買ってやるから」