運命の赤い糸

8種類の結果パターン

本日の赤い糸の行先は…？ - 2024年4月19日

〜服部平次〜

今は放課後で上履きを履き替えていると突然呼ばれた。

平次「YOU！」

「平次！」

私は平次に片思いしている、私は東京から越してきて全然友達が出来なかったけれどすごく仲良くしてくれて優しくしてた平次に惚れた。
平次は和葉ちゃんが好きみたい…でも平次が幸せならいいかなって。

「どうしたの？」

平次「一緒に帰らへん？」

「うん！帰ろう！」

そう言って平次が上履き履き替えるのを待ってから一緒に出た。

平次「YOUも結構大阪になれてきたな」

「そうだね！」

平次「学校にも慣れてきて」

「平次のおかげで友達もできて」

平次「それはYOUの努力のおかげやで」

「ありがとう」

そう話していると平次と別れる場所が来た。

「じゃあね！」

そういうと急に平次が腕を掴んだ。

「どうしたの…？」

平次「YOU話したいことがあるんや」

その言葉を聞いてドキッとした。

「…な…なに？」

覚悟した、平次が和葉ちゃんの事を好きだったから、ついに実ったのかもしれないって…
おめでとうって言えるかなと不安になった。

平次「あのな…」

聞きたくない。

平次「オレ…YOUのこと好きなんや…その付き合ってくれ！」

「え…？」

突然の言葉にびっくりした。

「で…でも平次は和葉ちゃんが好きでしょ？」

平次「違うで会った時からYOUのことが好きや」

「でもこの間和葉ちゃんの事見て顔赤くして…」

平次「バカそれお前のことを見てたんや」

「えっ！！」

平次「…で返事どうなんや？」

平次の顔が赤い…私も同じくらい赤くなっているだろう。

「私も好き…」

平次「ほんまか！」

「うん…！」

少し沈黙が続いたが平次が口を開いた。

平次「急やけどキスしてもええか…？」

「えっ…恥ずかしいし…ここだと…」

平次「大丈夫やで、ここ人通り少ないし、それに壁ドンすれば見えないへんやろ」

「うん…い、いいよ…」

その私の返事を聞くと壁ドンをした。
私は恥ずかしくて目をつぶった。
すると少ししてから柔らかいものが唇に当たった。

平次「…結構恥ずかしいな…」

その言葉を聞いて私は目をあける。

「そうだね…」

平次「もうぼちぼち暗くなりそうやから帰らへん？」

「うん…」

平次「お、送るで…」

「ありがとう…！」

体の熱が全然冷めないまま私達は帰った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
平次「もっとキスしたいんやったら下の星を押したれや」

この作品には8種類の結果があります

お気に入り登録で明日違う結果をチェックできます

占いを作る｜感想を書く
他の作品を探す

ブログに結果貼り付け：