狂愛～なにわ男子～

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なにわ男子のメンバーから

「あは笑。怯えてるん？可愛い～。大丈夫やで、俺がおるから。」

『やから他になんて要らへんやろ？』

「なーんで、他の男の匂いがするかな？なぁ、(名前)は誰の？俺のやろ？」

『なんで泣くん？悪いのはそっちやろ。俺のもんやねんから。』

「先輩、昨日○○行ってましたよね？そんで夕御飯がハンバーグで…え？なんで知ってるかって？」

『先輩のこと、ずーっとずーっと見てますもん♪』

「(名前)ちゃん、今日はうちに来るよな？…これへんの？なんで？なんで？(名前)ちゃんは俺のこと嫌いなん？」

『俺のこと見ない(名前)ちゃんなんて要らへん。』

「ん？あー。アイツなら消したで？…何でって言われても…」

『お前と喋っていいのは俺だけや。』

「おはよ、朝ごはんできとんで。着替えるか？」

『俺がお前の面倒みるから安心し？』

「なぁ(名前)！ずっと一緒にいような？」

『これで俺だけのもの…愛してる(名前)。』

狂った彼らを…あなたはアイセマスカ？

※ヤンデレです。苦手なかたはご遠慮ください。

14種類の結果パターン

アイシテクレルヨネ？ - 2024年4月19日

Kyohei.Takahashi

高校三年間、ずっと同じクラスになったやつがいる。

恭「よう、YOU。おはよ。」
『おはよ、恭平。』

高橋恭平。ナルシスト。でもイケメンだから許せるっていう…モテモテ王子。こんな王子と三年間同じクラスだなんて運がついてんのか。

「あの、高野さん。」
『ん？広瀬くん。どうかした？」
「その、放課後話したいことがあって…」
『えっ、あ、うん。』

告白！？いや気のせいかな？いやでも…と舞い上がってると。

恭「なーに、にやけんてんだよ。」
『えー？いいじゃーん。』
恭「…」

どうしてもニヤケが止まらず放課後になるのがまちどおしかった。

ちょうど今好きな人いないし。広瀬くんカッコいいし優しいし…

そう思って指定された場所へいっても誰も来なかった。

次の日。

気が沈みながら教室に向かっていると。

「え！？広瀬くんが？いなくなった？」
「なんか、行方不明なんだって！」

ゆ、行方不明…？どういうこと…

頭がパニックになってその場で立ち尽くしていると。

恭「なに立ち尽くしてんだよ。」
『恭平。今…』
恭「ん？あー、広瀬のこと？」

なんで広瀬くんが？頭の中グルグル駆け巡っていると。

恭「俺がアイツ消した。」

『は？』

なにを言ってるのかさっぱり…え、違うよね、聞き間違いだ、よね…

恭「死んでるで？安心し。」
『なにいってんの。なんで…そんなこと……』

信じたくなくて、恭平がそんなことするはずないって。

それでも

恭「やってお前と喋ってたの許せないし。俺のYOUに手を出そうとしてたねんで？」
『恭平…？違うって言って…ねぇ…』

恭平の腕を掴む。すると抱き締められて。

恭「安心しーや。俺がYOUを悪い虫から守ったるから」

そういって笑った彼の目には光がなかった。