【ハイキュー】キミは逃げられないヨ？【ヤンデレ】

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ハイキューの皆がヤンデレになりました。

＊日向翔陽
＊影山飛雄
＊月島蛍
＊及川徹
＊黒尾鉄朗

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5種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年4月25日

〖及川徹〗

YOU「あれ、また見てるの？」

あたしは徹の隣にちょこんと座る。

及川「だってこの頃のYOUちゃん可愛いんだもん！12歳だっけ？」

YOU「12、13歳くらいかな？今のあたしは可愛くないわけ？？」

むっと頬を膨らませてみる。

及川「あれ、嫉妬？YOUちゃん可愛い～！」

そう言ってぎゅ～っとあたしを抱きしめてきた。

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及川「あ～あ、この頃のYOUちゃんに会いたいな～！」

YOU「あははっ、そんなの無理だよ～！」

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及川「ナニイッテルノ、会えるヨ？」

無表情であたしを見てくるその顔は、恐怖そのもので。

あたしはすぐに目を逸らしてしまった。

YOU「あ、会えないよ……徹、おかしいよ…」

及川「今までガマンしてきたけど、もうイイかなァ！いいよね！」

そう言って、徹はあたしにノコギリを向けた。

YOU「ノコギリなんてどこから……徹、どうしちゃったの……？おかしいよ、徹！」

徹は静かにあたしの上にまたがり、右腕を押さえつけてきた。

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及川「よ～し、及川さん頑張っちゃうぞ～～！」

ノコギリであたしの腕を切り落とそうと、ギッ、ギッとノコギリを上下に動かす。

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YOU「痛い！やめて徹！！いやあ！痛いぃ！！」

あたしの右腕からは大量に血が流れ、とてつもない痛みがあたしを襲う。

及川「ウルサイな～～？ほら頑張って！あと少し！」

ギッ、ギッとノコギリがあたしの腕を切る音が響く。

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ゴトッ、と鈍い音が聞こえた。

YOU「嘘……腕が……イヤ、いやあああ！！」

及川「よ～し、次は左腕かな？」

部屋には徹の鼻歌と、ギッ、ギッと鈍い音だけが響き渡る。

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次第にノコギリの鈍い音は消え、ピチャピチャ、と何とも言えない不快な音だけが聞こえた。

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及川「完成！！」

俺の目の前には、数時間前よりも体の小さくなったYOUちゃんが赤く染まって横たわっていた。

及川「これが12歳くらいのYOUちゃん…？可愛い……！！」

ぎゅうっと抱きしめると、右手が床に落ちた。

及川「やっぱり普通に縫っただけじゃ、すぐ取れちゃうかなあ？

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──────────でも、上出来、カナ？」

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やっぱりYOUちゃんは、小さい方がカワイイよ。