歌い手カフェにようこそ。 【歌/い/手】

15種類の結果パターン

それでは、お楽しみください。 - 2024年4月20日

貴方が選んだ方は、センラさんで、よろしいですね..?

ーーーーーーーーーーー ーーーーーーーー ーーー
＿＿＿＿YOUside＿＿＿＿

仕事終わりに、特に何もないがスマホを見ながら路地裏を歩く。
明日は偶々休みで、遠回りもいいかな何て思って、
前々から気になっていた路地裏を歩く。
.......まぁ、夜だから暗いし、スマホの光だけが頼りだけど。
心のなかで独りで喋っていると、気になるお店を見つけた。
...カフェ....かな。外見からして。
それでも、中に入らないことには始まらないので、ガラッとお店のドアを開ける。

店内は、カフェとは少し違うような、不思議な雰囲気が漂っていた。
ボーッと店内を見ていると、ここの店員さんらしき人に話しかけられ、
メニュー表みたいなのを渡され、一通り見てみる。

.....人殺ししてるのかなぁ。何て不謹慎な事をあたかも普通みたいに思う。
...でも、店に来たからにはメニュー位頼まないと。
本能がそう言っている気がして、センラ、という人を当てずっぽうで選んだ。
その後、店員さんは私を個室に誘導して、そこで暫く待っていると、

「さっすがセンラさん。時間通りに来てくれた。」
「お客さんを待たせるわけにはいけないですから。」
「接客業やってるだけはある.......わっ、ごめんなさい。お邪魔でしたね。」

店員さんはそう言って、部屋からそそくさと出ていった。
.......な、何か気まずい。どうしたらいいんだろう。
心の中で葛藤していると、突然声をかけられた。

「…なぁなぁ、君の名前、教えてくれへん?」

先程の敬語とはうってかわって、訛りのある口調になっていた。

『…えっと、栗江 YOUです。』
「へ〜、そうなんや。じゃあ、お願い事、してもえぇ?」

お願い事...?疑問に思ったが、何故か私はそこでこくっと頷いてしまった。

「ふふっ、ありがとぉなぁ。」

その、綺麗な笑顔に、心がきゅんと高鳴った。
これってさ、所謂一目惚れ....ってやつ?
自覚した瞬間、顔がぶわっと熱くなった。

「…で、お願い事、ってのは....。」ﾄﾞｻｯ
『………え?』

ボーッと、センラ?さんのお願い事を、聞こうとしたら、何故か押し倒された。

「僕、今溜まっとるんですよ....。だから、君みたいな可愛らしい子で、発散してもえぇ..?」

そう、甘ったるい声で、私に問いかける。
言葉的に、女遊びしているのかな、何て思ってしまったけれど、また私は、そこで頷いた。

「じゃ、遠慮なく...の、前に、評価とコメント、してからな?」

この作品には15種類の結果があります

お気に入り登録で明日違う結果をチェックできます

ラッキーな歌い手さんの秘蔵映像。

センラ「ん~......っはぁ、疲れたわ~。」(気を完全に抜いているセンラさん)

占いを作る｜感想を書く
他の作品を探す

ブログに結果貼り付け：