“日替わり彼氏”(SMF)

18種類の結果パターン

YOUさん､俺の本当の彼女になって！ - 2024年4月26日

ｳﾛｳﾛ… ｿﾜｿﾜ…
宿舎でメンバーと一緒に､彼の帰りを待つ私｡


ｷﾞｭ「ちょっと落ち着いて下さい！」

「だって…｡」

ﾄｩｷﾞ「まぁ､仕方ないよ｡今日は｡」

「さすがは天使リーダー｡優しいね､ジョンス♪」

ﾄｩｷﾞ「当然！」←ﾄﾞﾔ顔｡

ｷﾞｭ「どこが？」←

ﾄﾞﾝﾍ「トゥギひょんはYOUさん溺愛で甘いから｡」

？「誰が溺愛だって？」


その懐かしく愛しい声に固まる私｡


「…ﾌｯ…ただいま､YOU｡」


そう聞こえたのと同時に､背中から包まれた｡


「！…ヒチョル｡」


間違えるはずのない､私の大好きな人の声､そして､温もり｡


長い腕の中で体の向きを変え､その美しい顔を確かめるように見つめた｡


ﾋ様「何？YOU､俺の顔忘れた？それともジョンスに心変わり？」ｸｽｯ｡

ﾄｩｷﾞ「えっ？」//////｡

「っ､違っ…だって…いきなり…」
嬉し過ぎて思わず涙が…｡

ﾋ様「泣き虫…｡」
そう言って､優しく頭をなでるヒチョル｡

ﾄﾞﾝﾍ「ちょっと！イチャつくなら他でやって！」

ﾋ様「ドンへ､羨ましいのか？」

ﾄﾞﾝﾍ「なっ！？違うしっ！」

「ふふっ…」

ﾋ様「おっ､やっと笑ったな｡」

ﾄﾞﾝﾍ「自分の部屋でやれよ！」(←小声)

ﾄｩｷﾞ「見てられない…｡」
って､各自部屋に戻って行った｡


私たちもヒチョルの部屋に…｡


「お帰りなさい…ヒチョル｡」

ﾋ様「ただいま｡俺がいない間に浮気してないか？」ｸｽｯ｡

「してない！…できないよ…だって…こんなにヒチョルの事しか考えられないんだから…｡」

ﾋ様「お前…相変わらず可愛いな､YOU｡」

「ずっとずっと…会いたかった…｡」

ﾋ様「…俺も｡会いたかったし､お前にこうして触れたかった｡」

「ヒチョル…｡」


ヒチョルの美しい顔が近づいて…私は､静かに目を閉じた｡


重なる唇から､想いが溢れて…


そのまま､ベッドに沈む…


互いを確かめ合うように…｡





ﾄｩｷﾞ「あー､俺も彼女欲しい…｡(できればYOUがいいな…なんて｡)」//////｡
ﾄﾞﾝﾍ「俺､YOUさんが欲しい…｡」
ｷﾞｭ「殺されますよ？」
ﾋ様「誰が？」
ﾄﾞﾝﾍ「！…ヒョク〜｡」
ﾋ様「逃げ足だけは速い奴め…｡」
ｷﾞｭ「アハハ…」
ﾋ様「ジョンス､お前も気をつけろよ｡」
ﾄｩｷﾞ「えっ？｡(…ばれてる？)」

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