かまってくれない松たちへ壁ドンすることにした【おそ松さん】

6種類の結果パターン

壁ドンしてみた！ - 2024年4月24日

トド松-大人ver-


『構ってよー』

ト「うんー、ちょっと待ってねー」




ちょっと待ってねって言いながら、全然構ってくれない彼。
壁にもたれかかって、スマホを操作して、スマホを手離そうなんて一切しない。



まぁ、トド松くんの場合こんなのよくあるから、ネットで彼氏に構ってもらえる方法。と調べると、ある投稿が目に入ったのだ。




"壁ドンをすると、彼はもうあなたにキュンキュン！"



ってわけで、試してみようと思います




スマホをイジる彼の前に立ち、トド松くんの横をめがけて腕を伸ばした
ドンッと音がして、ビクッと彼の肩が跳ねた




ト「びっくりしたぁ、てかなにしてんの？」

『壁ドン』

ト「それは知ってるけど、なんでこんなことしてんの？」

『構ってほしいから』

ト「はぁぁぁ、なにそれ。」




大きくため息をついた彼は、下を向いてしまった。
…ねぇどゆこと？キュンキュン要素なんて1つもないんですが。
逆に嫌われたかもしれないんですけどぉ




ト「ねぇ」

『あ、はい！』

ト「そういう可愛いことしないでくれる？
なに？したいの？」

『うぇ！？あ、えと、そんなことなくもない…です』

ト「あぁぁ！もうホントだめ！もう好き！」



そういった瞬間、唇に柔らかいものを感じた。
まだ、彼の感覚は残っていて、ぶわぁぁと顔が熱くなるのが自分でも分かった。




ト「最近してなかったね。今誰もいないし…ベッド行こっか」




彼は、私の手を引いてあるき出した

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