【ハイキュー】ただ君を愛したいだけ【日替わり】

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｢なあ。なんでお前は俺だけを見てくれないんだ？｣

｢僕を愛さないキミなんていらない｣

｢ほら、これで俺のモノ。ずっと一緒いよう｣

狂ってしまった彼らの望み

それはたった一つ

"ただ君を愛したいだけ"
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気分転換に日替わり作りました

ハイキュー作品2作目は日替わりヤンデレ小説です

推しキャラがヤンデレになったらやばい！尊い！と思って書き始めました

よければ見ていってください

2019.02.27
殿堂入りありがとうございます

【黒バスバージョン】
http://uranai.nosv.org/u.php/day/c2177d09c83/

【キャラクター】

日向翔陽
影山飛雄
月島蛍

及川徹
国見英

黒尾鉄朗
夜久衛輔

木兎光太郎
赤葦京治

牛島若利
白布賢二郎
五色工

宮侑

13種類の結果パターン

君を愛したいのは俺だ - 2024年4月25日

｢YOU。綺麗...綺麗やわ｣

｢いた、痛いっ｣

グスグスと泣く私を愛おしそうな瞳で見つめるのは、稲荷崎高校バレー部セッターの宮侑。そして私の彼氏である

綺麗、綺麗と呟きながらプツプツとカッターナイフで私の身体中に傷を付けていく。刃が皮膚にくい込んで抜けていく度、そこからとめどなく血が溢れ出てくる

傷をつけられた部分が熱くなっていくのは気の所為だろうか。侑は賢いから。私が死なないように傷をつけているのだろう

｢なあ、YOU｣

｢、ぅ...な、に？｣

｢俺の事、嫌いになった？｣

先程まで持っていたカッターナイフを床に置いて私の頭を優しく撫でてくる

｢うん、嫌い｣

｢そんな気ぃしたわ。...でも俺はYOUの事嫌いになれへん。血ぃ流して、泣いてるYOUが一番好きやねん。俺、どうしたらええんやろ｣

ボロボロと涙を流しながら侑は言った。嫌いとは言ったけど、侑自信を嫌いになったわけじゃない。こんなことをする侑が嫌いなだけであって、普段の優しい侑のことは大好きだ

｢...侑の事、嫌いじゃないよ。でも、こういうことするのは嫌だ｣

｢そんなん分かっとる。でも、止められへんのや｣

"すまんな"と、そう呟いた侑はさっき傷をつけた私の肩に吸い付いた。ジュルっと音を立てながら私の血を飲んでいく

｢や"っ！、いたいっ！あつむ、や"っあ！｣

｢もっと、俺に見して。大好きや、YOU｣

【傷ついた君が1番好き】