[マギ]熱帯夜。[日替わり]

今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:71,836 hit

どうも、緋乃ですっ！

今回は日替わりにチャレンジですよ( ｀･ ω ･ ´ )

あっ、先に言いますがアルマトランキャラのリクエストは受け付けられません！ごめんなさい(´；ω；`)

リクエストガンガン受け付けてます!!

それでは、、、

▼character

＊ジャーファル
＊シンドバッド
＊アリババ・サルージャ
＊マスルール
＊ティトス・アレキウス
§練白龍
§スフィントス
§ジュダル

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ランキング入り!? やったー！有り難う御座いますっ!!

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8/24 練白龍参戦
9/7 スフィントス参戦
9/7 ジュダル参戦

8種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年4月24日

ジュダル様、暑くて仕方無いの。
****

「あちー……」

　風呂上がり、髪の毛先から滴を滴らせながら彼は自室の重厚な扉を開ける。
　早いところ眠ってしまおうと彼がシーツをめくると恋人である女性、YOUが眠っていた。

「おぅ……寝れねえ」

　金髪の長髪をシニヨンヘアにしていて翡翠の瞳を閉じながら静かに寝息を立てている彼女はジュダルの気配に気付いたのかゆっくりと瞳を開けて眠たい目を擦りながら起き上がる。

「お帰りなさいネー……」
「もっと端に寄れ……お前ど真ん中に寝んなよ。大体お前こんな夜中に遊びに来んなよなー」

　中華訛りの抜けない愛らしいというか妖艶な美しさの彼女だが行動からは幼稚さが抜けない。

「だから何回言えば解るの？ジュダルちゃんっ
　ワタシの胸が一番ドキドキするのはねぇ、キミがワタシに触れてる時なのヨ」

　そう言いながら豊満に張った自らの胸に手を当てて彼女がにこりと妖艶に微笑んだ。赤い口紅がくっと唇に合わせて歪む。

「……乳揉んで良いか？」
「随分甘えん坊さんネ、……ジュダル」

　たまに低い声で囁いて弄んでくるこの女がジュダルは愛おしかった。
　ベッドに寝転がる彼女を端に追いやると隣に寝転んでそのまま眠ろうとする。すると彼女が悪戯でなのか本気なのかジュダルの内腿に細く長い指を這わせた。

「ワタシの相手してヨ」
「だーッもうふざけんなお前俺今日疲れてんだよぉっ!!」
「駄目？」

　振り向けば目の前には月光に照らされて美しく微笑む彼女の姿が見え彼は思わず息を飲む。

「好きなくせにワタシとするの」

　彼女はからかうように口元をニッと歪ませると彼の掌を掴んで自らの胸に押し当てた。

「ほら、しようよ。良いんだよ好きなだけ触っても」

　彼女の白く滑らかな太股が視界に入る。チャイナドレスのスリットから覗くのがまた堪らなく彼の欲を掻き立てた。
　彼はゆっくりと彼女の身体を引き寄せる。

「する気になった？」
「お前が悪い」

　押し倒して彼女の唇を強引に奪うと彼女自身が待ちきれないのか胸を押し当ててきた。露出している脇腹をあの白く柔い太股で挟まれれば彼の理性など脆くなる。

「もうワタシ待ちきれないヨねえ早くしようよジュダル」
「急かすなよ」

　彼の髪先から落ちた滴が彼女の谷間を伝う。
　抑えられない欲が、ぶつかり合う。

(若い身体に、求め合う彼らの熱帯夜。)