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記憶の欠片。全部集めれればいいね - 2024年4月16日
記憶の欠片��
俺が生まれとのはとある良家……まあ、今は訳ありで庶民になっているがな。
海外では富豪をやってる親戚もいる。
そんなある日俺は生まれた。
綺麗な白銀で金色の目で白い肌をしたやつだ。
親にもとても愛されていたな…
みんなにも、愛されていたな…
ただ、比べられることが嫌なだけな日々だと思っていた……
実はと言うとな…俺は、前世持ちだ。
腹違いの弟と比べられてる記憶だけが残ってたな……
おっと、本題に行くか。
小学生の頃だな……
女の子からは、｢永雪くん大好き！｣
とか、よくスキンシップや抱きつかれてたな…
でも、その中に…後に俺の幼馴染になる同い年の女子がいた。
家も近かったからよく遊んでたな…
年が増す度にアイツは可愛くなっていった。
男子にも好かれるようにもなって行った。
逆に俺は女子に好かれていくような日々になっていく。
でも、俺は。
その時間を変えずにアイツと遊び続けた。
何度告白されようが。断る毎日でもな…
ああ、その日は突然来たな。
俺が小学5年の頃だった。
男の友達と一緒に危険な所に行った。
ただの興味本心で
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
男子｢永雪！｣
永雪｢んん？なんだー？｣
男子2｢あっちだ！｣
永雪｢おお！……ん？｣
何かを感じたんだ。あの時……
俺は黙ってあいつらから離れた
そこは荒れてて下手すれば命の保証は無し
急に何かの音が聞こえた…
上から大きな岩が複数も、俺は下敷きになった。
下半身は石に潰され、上半身は大岩の隙間に包まれていた。
苦しい。
暗い。
冷たい。
痛い。
息ができない。
死にたくない。
生きたい。
誰か助けれくれ。
薄らと朦朧の視線の中俺は何かを見た。
高身長の白金色の髪をし、金色の目をした男が俺を見てた。
俺は手を指し伸ばした。
救いを求める手だ。
俺はそのまま意識を失った。
ああ、俺。死んだと思ったな…
でも、目を覚ませば病院だった。
いやぁ、最初は天国だと思ったぜ。
潰されたはずの下半身はあって骨折で済んだ
しばらく入院生活になった。
退屈で仕方なかったなぁ？
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作者名：玲於 | 作成日時：2018年8月21日 22時
