ロッカー着替え事件NOW！

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。

完全に創作者の私利私欲のつもりが
ストーリー性出てきちゃったぜテヘペロっ
やっぱ創作って楽しいな！

花子、善逸、悠二←後回しにされてるキャラ達
面白く書けそうな順でバラバラに召喚されま

あと鳥束君とか鳥束君とかetc…数個書くかも
貴重な変態キャラのコツを掴まにゃならんので！
他のキャラも(あ、被った)と思って即閉じず
ちょーっと中身見てみてネ！
たまにロッカー関係ない短編小説書いてるよヨ

プロローグ

(名前)に思いをよせる男子が昼休みに皆でふざけてかくれんぼ！次の授業はプールなのに
いつの間にかチャイムがなって＿＿＿＿＿

50種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2025年4月22日

【クロハvs鳥束夏祭り編】

「何買ったの？」

屋台の光と人の溢れかえる声の中
ウィンナーを頬張ってコンクリに座っていると
クロハくんが焼きそばを食いながら歩いてきた

「俺は焼きそば」
「座り方ヤンキーみたいだぞ」
「YOUは…ウィンナーに
「たこ焼きにじゃがバター、結構買ったな」

「美味そうだな、一口くれよ」

卵の乗ってる焼きそばがちらつく

「じゃあシェアしよ」

そんなこんなしていると鳥束君も来た

「想像以上に混んでたッス…」
「こっちの方が美味しそうだったんで」

「…！」ピタッ

「あ、鳥束君も食べる？」

ふと思ったんだけど、
クロハくんと鳥束君って髪の毛の長さ
ひょっとして同じ位かも
鳥束君とクロハくん髪型交代してみて欲しいな

ついでにネックウォーマーとヘッドフォンも。

私が口を開きかけた時

鳥束君は隣でカリッと一口いちご飴をかじる

「んっ、んまい！」
「YOUちゃんも」
「え？」

食べかけ

「はい、あーん」

サクッ

「わ、…ホントだ、凄い美味しい」
甘い果汁が口いっぱいに広がる
外がカリッとサクサクしていて物凄くやばい

「ありがと」

私がお礼を言おうと鳥束君の方を向くと

何故かそっぽ向いて膝をバンバン叩いていた

あ

多分この感じ

『好きな人とロッカーとか最高すぎんだろ！』

かぁぁ、と、体が熱くなった

「たこ焼き…」

「鳥束君、こっち向いて」

パクっ

「…」もぐもぐ

一方不服そうなクロハ！！
お前、それ告白してきた相手の前で
よくやれるなと言わんばかりの表情
その後熱でうやむやになっていた返事

しびれを切らしつつ勇気を出し口を開く

「あのさ、俺、まだ告…」

ﾋｭｰﾝ

ドンッ！！

「あ、もう花火？」
「早いっスね」
「まだ射的と食事しかしてないのに」

まるで世界の理を一人だけ外れたような孤独
射的で当てたゲーム機を鳥束に渡す
YOUは花火に夢中みたいだからな

「えっ？」

なんだよその顔

…なんであの時、保健室に連れてきたんだよ

要らなかったんだよあんな気遣い

最悪だよ！！

何のつもりなんだよ、二人共

曖昧にすんなよ

なんで決めねえんだよ

俺はずっと最初から決めてたのに

ざけんなよ

保健室で泣きながらなんて
最悪の告白だよ

一人地面にポタポタとシミを作り帰路に着いた

建物や電柱の上を駆け抜ける

「ハアッハアッ…」

　世界は俺だけを仲間外れにする