＿＿本日はどんなワイテさんと過ごしますか…？＿＿初めまして。らっびと申します。
今回、このサイトに慣れたい為、私のおすすめ実況者 White tails ワイテルズさん の日替わり小説を書かせていただこうと思います。
あまり、語彙力が無いのでどうか温かい目で見守っていただけると幸いです。
…ちなみに宣伝になってしまいますが、
＠rabi_WT
こちらにも顔を出しているのでよろしくお願いします…。
喧嘩とかしないで仲良く語り合えるお友達が欲しいです。
…前置きが長くなってしまいました。
それでは行きましょうか。
彼があなたを待っていますよ…？
6種類の結果パターン
待っていたのは…？ - 2024年4月19日
＿＿本日のお相手は シャークんさん です＿＿
「なぁ。」
『んー…？』
俺の彼女は、イラストレーター。
元々は企業にいながらしていた仕事だが、ようやく安定し始め、今では絵師界隈ではかなり有名な方まで来ていた。
毎日、リビングで愛用のiPadと睨めっこしながら、うーんうーん 、 と唸っている。
ただ、休みもなく毎日これで、俺が撮影や仕事、会議がない1日休みの日でもこれだ。
仕方ないとは言え、たまにはゆっくり2人で仕事に追われない日を過ごしたい。
はぁ、今日も放ったらかしにされんのか…。
心の中で1人そう思いながら、部屋に戻りきりやんに誘いの連絡を入れ、ゲームをする。
そんな行動をしてもYOUは気づかず、iPadと睨めっこ。
…俺とiPad、どっちの方が大事なのか…。
ゲームをしてても悩みが頭から離れない。
かなり凡ミスが多く、マグマダイブを少々していた。
上手くいかなく、チッ 、っと軽い舌打ちをする。
「おぉー怖。なんか悩んでんの？」
「んぁ？あぁ、なんでもねーよ。」
無意識に舌打ちをしていた様で、きりやんに心配されてしまった。
何も考えないように、頭をブンブン 、と振り、1度椅子を座り直した。
そこから、きりやんとは仲良くギャーギャー笑いながらマイクラをしていた。
気づけば夕方。
時計を見て、1度もYOUが覗きに来ることはなく、少し落ち込んだ。
「そろそろ晩飯の準備に呼ばれっからまた明日なー。」
「おん、今日はありがとな。」
そろそろきりやんに言おうとしてたことが、向こうから言われた。
ヘッドホンを外し、マインクラフトを閉じる。
そしてパソコンの電源を切った。
ガチャ 、とドアを開けると、目の前に正座して座っていたYOUが居た。
「うぉ、何してんだ。足痛くなるだろ。」
『本っ当にごめんなさい！！』
土下座をしながら謝罪をしてきた。
彼女は俺が拗ねたことに気づいたらしく、かなりの時間を正座して待っていたらしい。
とりあえず、YOUの手を取り立ち上がらせた。
と、思ったが、足が痺れていて動けないようだった。
『足…痺れて動けない…。』
「バカじゃん。何してんだよ。」
クスクス 、と笑いながら彼女の頭を撫でた。
「仕方ねーから今度、1日俺といてくれたら許してやるよ。」
彼女は、大きな声でもちろんです！と返答した。
終わり
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作者名：らっび | 作成日時：2022年3月21日 2時
