10種類の結果パターン

今日は…………？ - 2024年4月24日

デレではないけど、短編小説風です('◇'｀)

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ケ「えへへー…//」


屋上で柵に寄りかかり1人でにやけているケータ。

どうせこの様子だとフミちゃんの妄想しているのだろう。


貴「またかよ…ケータ！！」


ケータのフミちゃんへの妄想を遮るように肩を強くたたく。


ケ「ふわぁ！？YOUちゃん？！」


ハッとしたかのように私の方に目を向けた。


ミ「あんたも好きね〜…また妄想？」


ケ「ぅ…」


バレバレの反応だ。

するとケータは開き直ったかのように


ケ「い、いいじゃん。…好きなんだし…//」


�犢イ�″という単語に何故か胸が痛んだ。


貴「ふーん…」

ケ「でもね、俺は普通だから絶対振り向いてくれないかなあ〜…」


あははと困ったような笑顔でこっちを見る。


そんな顔で見ないで。


貴「…普通もいいんじゃないかな」


ケ「えー？そうかなぁ〜」


口を尖らせて青い空を見上げた。


貴「私は……嫌いじゃない。」


ケ「…え？」


貴「むしろ……好き。」


ケ「…ぅえ？？」


間抜けた声を出して私の方を見る。


ケ「…じゃあ…俺の事は…？」


貴「…好…き」


勢いで告白をしてしまった。

するとケータは


ケ「これでやっと両想いだね。」


にっこりと満面の笑みを浮かべながら頰を赤らめる。


貴「えっ…でも、ケータはフミちゃんが」


ケ「好きだけど、YOUちゃんの方がもっと好き//」


貴「本当…？」


ケ「うん、ちょっと恥ずかしいけど…大好き//」


貴「ぷっ」


ケ「な、何さ！//」


貴「いや、あまりにも普通の告白すぎて」


するとケータはほおを膨らました


ケ「しかたないじゃん、俺普通なんだから。」


貴「そう言うところが大好きだから//」


ケ「ふぇ！？ぁぅ、あ、ありがとう//俺も大好きだから…//」


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ケ「続くから、見てね///」

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