[黒バス]今日も明日もずぅっと愛してる｡

8種類の結果パターン

本日のヤンデレいらっしゃあい！ - 2024年4月16日

貴方side


貴方｢休憩でーす！どうぞドリンク！｣

木吉｢ありがとなYOU！｣


私は一通り部員にスポーツドリンクとタオルを渡し､最後に日向先輩にドリンクとタオルを渡す｡


貴方｢はいっ！日向先輩！｣

日向｢おう｡ありがと｣


日向先輩は微笑み言った｡
私は満足すると､黒子や降旗の所へ行った｡



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相田｢今日の練習は終わり！しっかり休んでね！｣


部活が終わり､帰ろうとすると､日向先輩に呼び止められた｡


日向｢YOU､ちょっとこれ運ぶの手伝ってくれるか？｣

貴方｢はい！いいですよ！｣



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貴方｢────で､降旗が火神に･･･あれ？日向先輩聞いてますか？｣


ダンボール箱を運びながら､私は日向先輩の顔を覗く｡
すると突然･･･


日向｢おい｣


ﾄﾞﾝｯ


日向先輩は私を壁に押し付ける｡
出ようとするが日向先輩の腕で出れない｡


貴方｢あ､あの？日向先輩？｣


おかしい｡普段なら優しい先輩がこんな事するなんて･･･まさかクラッチタイム！？なんて冗談を言っている暇はない｡


日向｢･･･お前さ､俺のことナメてんのか｣

貴方｢は､はい？｣

日向｢昨日､一緒に家に帰った奴が男とか･･･部活中は黒子達と話す･･･挙句の果てに俺と2人きりの時は降旗と火神の話？｣

貴方｢だ､駄目･･･なんですか？｣

日向｢駄目に決まってるだろ！！｣


日向先輩はそう言うと拳をあげる｡そこ拳はヒュッと自分の顔めがけて来る｡

ヤバイっ！

そう思いギュッと目をつぶり覚悟を決めるが､それは自分の後ろにある壁に当たる｡その変わりに日向先輩は私を抱きしめた｡


貴方｢･･･ぇ｣

日向｢悪いっ！大丈夫か！？｣

貴方｢えっと･･･？｣


優しい先輩に戻った･･･？


日向｢俺･･･ついお前の事･･･怖がらせて･･･｣

貴方｢･･･大丈夫ですよ｣


何がよくわからなかったけど､日向先輩は多分疲れてたんだ｡部活終わりだし｡
そう思い私は安心するが日向先輩はニコリと笑い言った｡


日向｢でも次､俺以外の男と話したら｣








日向｢許さねぇから｣


私は､コクリと何も言わず頷く｡その背筋は今の日向先輩の目のようにヒンヤリとしていた｡







日向順平[その愛､触れると爆発するそうで]









日向｢評価､お気に入りよろしくな｣

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