【銀魂】今日のお父さんは？

6種類の結果パターン

神)今日のパピーはこいつアル！ - 2024年4月23日

【土方十四郎 高い高いVer.】


ある日の午後
俺は1人部屋の中で始末書を書いていた。

総悟にやれと言っても言うことを聞かない。
近藤さんに至っては
一般市民をストーカーするなど
まともなのが手で数える程しかいないのだ。

休みの日ぐらい父親らしく娘と遊んでいたいのに…



｢おとーさん！あーそーぼ！」



ふと目を声がする方へ向けると
そこには先日4歳になったばかりの娘の姿があった



土｢ごめんなYOU、まだ仕事が終わんねぇんだ。
終わったら又遊ぼうな。」

｢やー！今遊ぶの!!」

土｢総悟と一緒に遊んでこい
もしくはザキや終もいんだろ。」

｢やー！おとーさんがいいの！」



何度言ってもヤダと駄々をこねる娘。
内心可愛いと思ったりする笑

少しくらいならと相手をすることにした。



土｢YOU、遊ぶっつっても何やんだ？」

｢えっとね〜高い高い!!」

土｢高い高い!?」

｢うん！
YOUね、この前髪の毛クルクルのおじさんに
高い高ーいってしてもらったの！」

土｢(クルクルのおじさんって…万事屋や？)
じゃあそれやるか。こいYOU。」

｢わーい！」



勢い良く俺に抱きついたYOU
その顔はとても嬉しそうだった。



土｢ほら行くぞー。高い高ーい！」

｢アハハハ！楽しい！^^*」

土｢もっと高くするぞー！それっ！」

｢アハハ！もっともっとー！」



久しぶりに遊んだせいか
仕事の疲れが全て吹っ飛んでしまった。
これもたまには悪くないと思う
鬼の副長土方十四郎であった。



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沖｢あれ？おかしいだろィ
俺たちの出番これっぽっちも無かったでさァ」

近｢総悟の言う通りだ！
何でトシだけメインみたいになってんだよ！
俺だってお妙さんとの恋を小説版にして
売ってもらいたい〜!!」

沖｢近藤さん、これ小説版じゃないでさァ。
正しくは電子小説の方が様になってまさァ。
それと勝手に妄想に
浸るのやめてもらえませんかねェ。」

近｢いいや総悟。
大人には譲れない何かがあるはずだ。
例えばあれはこうなって……。」

沖｢ほう。なるほどでさァ！」

土｢俺がメインの話の後ろで
話し合いするの止めてもらえます？(ｲﾗｯ」

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