【この夏は君と。】貴方の夏は何色？【紅邑色羽】 で作成

【名前】
紅邑 色羽(べにむら いろは)



【性別】
男



【年齢】
17歳



【職業】
学生(高校3年生)



【誕生日】
八月二日



【鍵の色】
赤



【部屋】
新樹の間
ルームメイト：烏野 雅美(くろせさん宅)



【容姿】

手入れが行き届いた肩下まである真紅の髪をハーフツインにしている。
前髪は中央と左右でM字に分けられていて、赤色の瞳はツリ目気味でぱっちりしている。
……という、この姿は女装であり本来の色羽ではない。
この女装時の色羽の見た目は完全に少女＿＿＿＿否、女より女らしい美少女。
元の顔が可愛らしい見た目であり、女装しなくても見た目は女子に見える。女装時もウィッグと軽いメイク程度しかしていない。
男ver.色羽は髪の長さ以外は女装時と然程変わらない。

(画像は両方ともゆる女子メーカーから)


【性格】あまり他人と関わってこなかった為か初対面の人と話すのには抵抗があるそうで、初めは口数が少なく会話もかなりぎこちない。慣れてくると少しずつ会話もしてくれるようになる。
本人はおっとりしていて蚊も殺せぬ程心優しい性格。
素直で思慮深く、真面目である為、他人から好印象を持たれやすいのだが、その反面大人しく控えめな彼はあまり意見をハキハキと言えない。但しその影響で物事を客観的に捉えられる。
また、色羽はそんな自分の内気な性格に引け目を感じているらしい。



【好きなもの／嫌いなもの】

好き：小動物、ネットサーフィン、絵を描くこと

嫌い：ホラー系統全般



【得意／苦手】

得意：絵を描くこと

苦手：人と接すること



【今まで恋をしなかった理由】
過去に女装したまま外出した所、知人に遭遇。
以降不登校しており、そもそも他人と関わる機会が無かった。



【備考】
中学時代に文化祭でメイド服を着て初女装。女子の間で『凄い可愛い』と話題になった。
が、以降これをキッカケに同性からは揶揄われる様になった。
但しその後も個人的に趣味として時折女装していた。
理由としては“幼い頃から女性物の服や可愛い物が好きだったから”だそう。現在までそれは続いており、今や女装にまで至っている。ただし本人は自分が男である自覚はあるとのこと。
その後、「誰か『可愛い』って言ってくれるかな」という出来心から女装したまま外出。そして上に繋がる。

勉強､運動共にそこそこな器用貧乏。
しかし不登校中にイラストにハマり、現在ではネット上で絵師としても活動する程になっている。知名度はそこそこ。

手先は器用なのだが著しく生活力が低い為、家事はあまり得意では無い。



【サンプルボイス】

一人称：僕／二人称：君

「紅邑色羽、って言います。えっと、よろしく」

「あ……こ、これは……その、で、出来心というか……お願いだから何も言わないで……」

「そ、そんなに上手くないよ！僕が好きだから、趣味でやってるだけ」

「ふわふわした動物って可愛いよね……！君も動物好き？」

「僕、君が思ってる程男らしくないし……というか見た目からしてこんなだし……でも、君を好きになれて良かったな」



【関係】募集中です。基本どんな関係でも構いません、是非気軽に声を掛けて下さい！

桜庭 百々／「百々ちゃん」……色羽のことを気に入っているらしく、可愛い色羽を女の子扱いしていて不器用ながら仲良くなりたがっている。
仲良くなってからはまた小悪魔気質が出てくるので距離の近に少しドキっとすることも。
色羽は百々のような可愛い友人が出来て喜んでおり、女の子扱いも満更では無さそう。

「あっ、百々ちゃん……！そこに居たから声掛けてみただけなんだけど……折角だからお話したいなーって」

「百々ちゃんみたいな友達、僕の夢だったんだ〜！」


朝黄 沙耶香／「沙耶香ちゃん」……ネット上の何処かのコミュニティサイトで知り合った。
施設で過ごしてる時にふと沙耶香が色羽が絵を描いてるのを目撃して「あの絵師さんに絵柄似てるね」という発言からネット上で知り合っていた事を知る。
施設では沙耶香が色羽の作業風景を良く眺めている様が目撃される。

「ありがとう、沙耶香ちゃん。やっぱり褒められると嬉しいな……」

「沙耶香ちゃんって何時も僕の絵見てるけど、僕より凄い絵師さんなんていっぱい居るよ？」


里村 水月／「水月君」……個性が強すぎる周りに振り回される水月を心配している。
水月は色羽にお菓子を作ったり、意見を促したり、何かと面倒を見てくれている。
色羽はそんな水月を「あんまり優しい人では無いかもしれないけど、何時かはちゃんと本音で話したいな」と感じている様子。

「わぁ……！美味しそうだねっ、水月君のお菓子、僕好き……！」

「水月君大丈夫……？疲れてるみたいだけど……何か飲み物持ってこようか？」


冬涙 雪／「雪ちゃん」……異性に苦手意識がある雪に色羽が雪に気を遣って、毎回女装して話しかけている。色羽の女装は初見で男子だと見破れないレベルであるのもあってか雪も話し易く、気を遣ってくれているんだと感じて、自分からも仲良くしようと積極的に話しかけ始めた。
また傷のない雪が笑ってるところを色羽が描いた所、雪に好評であり部屋に飾られている。仲良くなってからは雪の服で着せ替え人形になったりする事があるが本人が楽しんでいるので良し。

「えーっと……雪ちゃんは男の子苦手って聞いてたから、その、こっちの方が話し易いかなーって。どうかな……」

「雪ちゃんは美人だから描いてて楽しかったし、気に入って貰えたみたいで嬉しいよ！」


烏野 雅美／「烏野君」→「レイ君」……女装したまま部屋に戻った所女子だと勘違いされ、「なんで女がここに…？」となり慌てて弁解。女装と知ってからは普通に接してくれている。また絵師をしている色羽のイラストがSNSでなんとなく目に留まり、アイコンのイラストを依頼したことがある。それをキッカケに色羽も知名度が向上している為大変有り難く思っている。
施設内でも絵を描いている色羽の絵を見て、「もしかしてこの絵柄……」と聞いた事で雅美がアイコンを依頼したレイブン本人だったと分かった。

「ちがっ、違うから！いや何も違くは無いけどっ、僕男だからっ！烏野君のルームメイトの紅邑色羽！あとこれ女装なの！」

「レイ君から依頼が来てから色んな人から依頼が来るようになったんだ。レイ君のお陰だよ」


梅野 玲音／「梅野ちゃん」→「玲音ちゃん」→「玲音」……リーダーシップ旺盛なみんなを引張ってってくれる存在であり、真面目な玲音に、不登校児の色羽は引け目を感じてしまう。無意識に避けがちになる色羽に、「何か無意識のうちに自分が悪いことをしてしまったのでは？」と玲音は色羽を気遣って理由を聞き出そうと話しかける。
その後も避け続ける色羽に、玲音は遂に「何故自分を避けるのか」と話題を切り出す。
色羽は無自覚に行なっていた為、「避けてる」「避けてない」と押し問答。
最終的には色羽が折れ、本音を打ち明ける。その後もそんな自分を気遣ってか積極的に話しかけてくれる玲音に、色羽は自然と惹かれていく。

「あ、梅野ちゃん……えっと、何か用かな？……そっか、それなら僕もう行くね」

「僕は梅野ちゃんみたいにリーダーシップ旺盛で、皆の中心に居るような子とは縁なんて無くて……ちょっと引け目に感じてたんだと思う。だから無意識に避けてたのかな……ごめんね」

「玲音ちゃんと一緒にいると、凄く幸せな気持ちになれるんだ。だから、えっと……その、僕の彼女になってくださいっ！」

「あ、玲音……！えへへ、呼んでみただけっ！ご、ごめっ、そんなに嫌だった……！？……そう？良かったぁ、急に黙るからびっくりしたよ」



【作者名】紫猫姫